カードゲームというゲーム

ゲームって言っても、

その言葉では括りきれないほど沢山のジャンルのゲームがあってその性質は全く異なる。

シューティングゲームとカードゲーム

違いすぎる。

サッカーと将棋くらい違う。

カードゲームの特徴ってなに?

私が思う最大の特徴。

「「「膨大な組み合わせの数」」」

これがカードゲームのシステムの根幹。

どのくらいの組み合わせの数があるの?
(→計算してみたよ。)

とんでもない数ですね!

つまり

もう正解なんて誰にも分からないんですよ😇

カードゲームの正解は誰も知らないんです。

RPGには正解を示した攻略本がありますね。

シャドウバースにありますか?

ツイッターでこれが結論です。これが答えです。って言ってる人たち。

膨大な数のうち
あなたはどれくらい試してそれを言ってるんですか?

だからカードゲームで自分が正解だと断定するのは無知でしかないのです。

まずそれを知ることが大切です。



話をもっと具体的にします。

AとBのカード

どっちを採用するのがいいか迷っているとします。

どうやって確かめますか?

それぞれ試してみる?

まあそうですよね。

でも自分が試せる数なんてたかが知れてますよね。

上振れ下振れありますし、

自分がたまたまうまく使えた方を強いと錯覚する可能性がとても高いのは分かりますか?

じゃあどうする?

大会で勝っている人のデッキを見る。

これは賢いですね。

サンプル数が多いです。

自分1人の感覚よりは信頼できますね。

でも現実、みんなが真似しあってるだけの時がありますね。

どのくらいみんなが自分で考えないで、調べて出てきた強そうなデッキを使ってるか分かりません。

でも多くの人がそうしてますね。

そうするとそのデッキの母数が増えて、そのデッキが勝つ可能性が上がりますから、

結局大会上位のデッキも信用できるのか怪しいですね。

じゃあどうすればいい?

うん。

「なるべく偏見にとらわれないように情報を集めつつ試行錯誤する。」しかないんですよね。

で、何が言いたいかと言うと、

この姿勢はめちゃくちゃ大切ということです。

カードゲーム以外でも。現実の世界でも。

自分が偏見にとらわれていないか考える。

それがカードゲームでも現実でも強くなるには必要なんですよ。